農業を始めたい方

滋賀県で農業を新たに始めたい方、新規就農しゅうのうのご相談は下記まで

「公益財団法人　滋賀県農林漁業担い手育成基金（リンク）」

その他、新規就農にかんする様々な情報を知りたい方は下記ポータルサイトまで

農業を始める.jp（リンク）

”みずかがみ”

滋賀県農業技術振興センターが開発し平成26(2014)年に登録された品種。温暖化対策品種として開発され、統一パッケージで販売されるものはすべて「環境こだわり農作物」認証済み。

「コシヒカリ」と同等以上の食味と冷めてもおいしいと評判です。

令和６年２月２９日　米の食味ランキングで「みずかがみ」は「特Ａ」評価を受けました！

「みおしずく」は滋賀県初のオリジナルいちご品種です。
2016年から滋賀県農業技術振興センターにより品種育成に取り組まれ、5年の歳月をかけて約1,600の個体から選抜、「滋賀SB2号」として誕生しました。
2021年に公募数約7,600件の候補の中から「みおしずく」が選定され滋賀県発新品種が誕生しました
適度な酸味で際立つさわやかな甘み。フローラルな香りや、大粒で明るい赤色の見た目も特徴です。

誕生秘話リンク

平成１５年(２００３)４月１日施行の「滋賀県環境こだわり農業推進条例」により以下の３つを守って作られた作物

１．化学合成農薬や化学肥料の使用量を従来の半分以下にする

２．いつ、どんな農薬や化学肥料を使用したか記録する

３．濁水の河川への流出を防止するなど琵琶湖や周辺の環境に優しい技術で栽培する

１．２．を満たした農産物は農林水産省では「特別栽培農産物」として認証されていますが３．は滋賀県独自でさらに厳しい基準となっています。

認証制度に基づき表示がなされ、水稲においては県内作付面積の４４％を占めています（２０２１年現在）

店頭で目についたときに手に取ってみてください。

環境こだわり農作物リンク

参照資料：琵琶湖ハンドブック三訂版（滋賀県）

環境こだわり農産物からさらに１歩すすんだ、農薬や化学肥料を一切使わない農産物を「滋賀県産オーガニック」として2019年、令和元年の新しい時代に国内外へ向けて発信開始しました。

県内で栽培され、有機JAS認証を取得した農産物を「滋賀県産オーガニック農産物」と呼びます。

現在お米では「オーガニック　コシヒカリ」と新品種「オーガニック　きらみずき」が販売されています。そして対象の「近江の農畜水産物」はますます拡大しています。